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会計税務

償却資産税申告から課税までの流れ|減価償却基礎知識

前回の記事では償却資産税の概要をご紹介しました。今回は申告の流れについてご説明します。 償却資産税申告から課税までの流れ ※こちらは東京都23区の流れを元に記載しております。詳細は申告先の各市町村サイトの該当ページでご確認ください。 (1)申告書の提出 賦課期日(1月1日)現在所有している償却資産を、その年の1月31日までに、資産が所在する市町村にある税事務所に申告。 ・作成する書類 ①償却資産申 […]

償却資産税の対象となる資産、ならない資産。注意すべきポイント

今回は「償却資産税」とはどのような税金か、また申告の対象となる資産についてご紹介します。 償却資産税とは? 厳密には償却資産税という税金はなく、市町村(※)が固定資産に対して課税する固定資産税の一部をさします。 事業用の固定資産で、法人税法や所得税法で減価償却費が損金算入されるものを土地や建物に課される固定資産税と区別して償却資産税と呼びます。毎年1月1日に所有している 償却資産について、資産の所 […]

少額備品・消耗品・固定資産の線引きを徹底解説|いくらから?品目ごと?

今回の記事では「消耗品」、「備品」、「固定資産」の処理はどうすればいいか?その判断基準についてご説明します。   判断基準となる耐用年数と金額は? ■消耗品:耐用年数が1年未満または取得価額が10万円未満 具体的には帳簿、文房具、用紙、包装紙、ガソリンなどが相当し、費用(税務上は損金)として計上可能です。 ■備品(一括償却資産):10万円以上20万円未満 個別に減価償却をせず使用した年か […]

クラウド会計ソフト‐スマホ用アプリケーション設定(freee編)

今回はクラウド会計ソフト「freee」のスマートフォンアプリのダウンロードと設定についてご紹介します。 <スマートフォンアプリ設定手順> 1.アプリのダウンロード スマートフォンのOSに合わせてダウンロードしてください。   Andoroidユーザーのお客様 →Google Playストアにて「freee」を検索のうえダウンロードをお願いします。   iPhoneユーザーのお客 […]

クラウド会計ソフト‐スマホ用アプリケーション設定(MFクラウド会計編)

今回はクラウド会計ソフト「MFクラウド会計」のスマートフォンアプリのダウンロードと設定についてご紹介します。 <スマートフォンアプリ設定手順> 1.アプリのダウンロード スマートフォンのOSに合わせてダウンロードしてください。 Andoroidユーザーのお客様 →Google Playストアにて「freee」を検索のうえダウンロードをお願いします。 iPhoneユーザーのお客様 →App Stor […]

クラウド会計ソフト使用のための手順(freee編)

今回は実際の業務に使用するクラウド会計ソフト「freee」を使用するための手順をご案内します。 freeeをはじめて利用されるお客様 →Webサイトの初期設定は弊社にて行います。 「クラウド会計ソフト‐スマホ用アプリケーション設定(freee編)」をご参照のうえ、スマートフォンアプリのダウンロードにお進みください。 freeeのユーザー登録がお済みのお客様 →下記<ユーザー招待手順>に従ってWeb […]

クラウド会計ソフト使用のための手順(MFクラウド会計編)

今回は実際の業務に使用するクラウド会計ソフト「MFクラウド会計」を使用するための手順をご案内します。 MFクラウド会計をはじめて利用されるお客様 →Webサイトの初期設定は弊社にて行います。 「クラウド会計ソフト‐スマホ用アプリケーション設定(MFクラウド会計編)」をご参照のうえ、スマートフォンアプリのダウンロードにお進みください。 MFクラウド会計のユーザー登録がお済みのお客様 →下記<ユーザー […]

個人事業主にとって経費ー一般的に経費になるものー

経費になるもの一覧 個人事業主の経費として認められるものは一般的に、事業活動に関係があり、その事業遂行上必要と認められる費用になります。代表的な経費としては、申告書のひな型に記載のある下記の科目が挙げられます。 租税公課、荷造運賃、水道光熱費、旅費交通費、通信費、広告宣伝費、接待交際費、損害保険料、修繕費、消耗品費、減価償却費、福利厚生費、給料賃金、外注加工費、利子割引料、地代家賃、貸倒金、雑費、 […]

決算対策項目。差異が発生した場合は?売上原価や未払金の計上など

決算日前に検討すべき決算対策項目として、下記の事項について簡潔にポイントをまとめています。 決算のためのポイント 「勘定科目を中心とした残高照合」の結果判明した差異の整理 預金や有価証券、デリバティブなどの金融商品については金融機関に残高証明書の発行を依頼し、認識している金額との一致を確かめます。 売掛債権については得意先に、外部保管をしている棚卸資産がある場合には倉庫業者に残高(現物)確認を依頼 […]

決算日前に検討が必要な決算対策項目!各種引当金、設備投資って?

決算日前に検討すべき決算対策項目として、下記の事項について簡潔にポイントをまとめています。 各種引当金の計上 法人税法は、販売費および一般管理費の(償却費を除く)損金算入について、事業年度末までに確定した金額のみを前提としています。これを債務確定基準といいます。この原則に従えば、将来発生することが予測される費用や損失であっても、実際に発生し債務が確定した期に損金の額を計算することになります。 しか […]

法人税の中間申告・納付とは?

今回は法人税の中間申告についてご紹介します。 法人税法では、法人の事業年度が6ヵ月を超える場合、その事業年度の開始の日以後6ヵ月を経過した日から2ヵ月以内に中間申告書を提出しなければならないと規定されています。ただし、適格合併以外で設立された法人の設立事業年度、前年の法人税納税額が20万円以下の法人は除かれます。事業年度の中間で法人税を納付することで、期末に一括して納税をするより資金繰りが有利にな […]

監査の概要を解説!目的や対象を知っておこう!

監査とは? 監査とは、その対象が法律や規則に基づいて適正に行われているか否かを第三者によって調査してもらうことをいいます。監査には法律によって義務付けられている法定監査と、自発的に調査を依頼する任意監査があります。 ここで、企業が作成する財務諸表が一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて適正に作成され、重要な虚偽の表示がないことを第三者に保証してもらうことを会計監査といい、法定監査に位置付けら […]

中古資産の耐用年数の決め方を解説!減価償却基礎知識。

今回は中古資産の耐用年数の決め方についてご紹介します。 法定耐用年数は新品の資産を前提としているため、中古資産を取得して事業の用に供した場合には、事業供用日以後の残存使用可能期間を見積り、その年数によって減価償却費を計算することになります。 残存使用可能期間の見積もりが可能な場合は、その期間をもとに償却計算ができますが、見積もりが困難な場合には耐用年数の算定を行う必要があります。見積もりが困難な中 […]

資本的支出と収益的支出の違い。判断のポイントは?|減価償却

今回は「資本的支出」と「収益的支出」の違いについてご紹介します。 1.資本的支出と収益的支出の相違点   資本的支出と収益的支出は、それぞれ「固定資産の修理・改良等」にかかる支出という点で共通しますが、それらの支出が固定資産の①価値の増加または耐久性の増加と認められる支出であるか、または②通常の維持管理または原状回復と認められる支出であるか、によって資本的支出と収益的支出に区分されます。 […]

資本的支出って具体的に何?その支出は修繕費or減価償却費?

今回は「資本的支出」とは何か?またどのように処理されるかをご紹介します。 法人が所有する固定資産について修理、改良などのための支出をした場合、その支出が資本的支出に該当するか、修繕費に該当するかで処理の方法が異なります。 資本的支出の例示 aその資産の取得時において通常の管理または修理をするとした場合に予測される資産の価額を増加させる支出額、bその資産の取得時において通常の管理または修理をするとし […]

減価償却費の主な計算方法を解説!定額法or定率法、どっちがいい?

今回は減価償却費の計算方法をご紹介します。 減価償却費の計算方法には主に、定額法、定率法、級数法、生産高比例法などがあります。 定額法は毎期一定(定額)の減価償却費が計上され、定率法では償却初年度の償却費が高く、使用年数が進むにつれ償却費が逓減していく点に特徴があります。級数法は主に車両等の減価償却費計算で用いられる方法で、取得価額を総走行可能距離で除し、当期の走行距離を乗じることで求めます。生産 […]

減価償却費は損益計算書(P/L)や貸借対照表(BS)ではどうやって表示する?

今回は減価償却費を計上する場合、どのように決算書に表示されるかをご紹介します。 決算書には企業の経営成績を明らかにするために、一会計期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用とを記載して経常利益を表示し、これに特別損益に属する項目を加減して当期純利益を表示する損益計算書と、企業の財政状態を明らかにするため、貸借対照表日におけるすべての資産、負債及び資本を記載し、株主、債権者その他の利害関 […]

減価償却とは?基本用語の解説!償却方法・取得価額・耐用年数?

今回から減価償却についてご紹介していきます。 減価償却とは 減価償却とは、費用収益対応の原則にもとづき、取得した資産の価値の減少を収益獲得のために利用した期間に応じて、各期に配分して費用計上していく方法をいいます。 例えば、営業車を400万で購入した場合、その400万円を事業供用年の費用として一括で計上するのではなく、その資産の耐用年数が4年であれば、毎年100万円ずつ4年間かけて費用計上していく […]

現金主義・発生主義・実現主義の違い

今回は「青色申告の帳簿のつけ方」で触れた現金主義・発生主義・実現主義について詳しくご紹介します。 現金主義・発生主義・実現主義とは、それぞれ古くからある会計学の概念で、費用・収益をどの時点で計上するか、という考え方を示した概念です。 決算または申告にあたっては、一会計期間の収益から費用を差し引いて、利益(損失)を計算する必要があります。そこで、計算の基となる収益・費用はどの時点で計上(認識)すべき […]

借方・貸方とは?複式簿記の仕訳について

前回の「単式簿記と複式簿記の違いとは?」に引き続き複式簿記についてもう少し詳しく見ていきましょう。 借方・貸方とは 複式簿記では取引を原因と結果、という二つの観点から仕訳をおこします。そしてその仕訳の左側を借方、右側を貸方、と呼びます。 「貸借」という単語を思い浮かべると、左が貸方で右が借方では?と思われるかもしれませんが、昔の日本は「アサヒ食堂」を「堂食ヒサア」と右から左に文章を書いていましたの […]