Excel(エクセル)スパークラインって?資料作りに便利!/経理

[box class=”green_box”] セルの中に直感的なグラフが作成できるスパークラインの使い方を紹介します。
報告書用のグラフではなく、傾向を視覚的・直感的に把握したい場合に使えるツールです。
[/box]

完成図

完成図

作成工程

①表示したいセルにカーソルを合わせます。
画像では[H4]に商品Aの11/11~11/16の売上げ個数を棒グラフにします。
「挿入」タブをクリックし、スパークラインの縦棒を選択。

「挿入」タブをクリック
スパークラインの縦棒

②データ範囲の選択ボックスが表示されます。
ここでは[B4~G4]までを選択し[OK]をクリック。

データ範囲の選択ボックス

③棒グラフが出来ました。

棒グラフ完成

④スパークラインツールタブで棒グラフのデザイン(スタイル)を変更する事も可能です。

棒グラフのデザイン(スタイル)を変更

⑤同じ要領で折れ線グラフも作ってみましょう。
※個人的には折れ線グラフの方が直感的な傾向を掴みやすいと思います。

折れ線グラフ

⑥残りの空白セルにコピーするとこんな感じになります。

空白セルにコピー

[box class=”pink_box” title=”注意”] 作成したグラフは商品毎(行毎)のグラフになるためレンジはバラバラです。
スパークラインのグラフは傾向をすぐに、直感的に、視覚で判断するグラフなので報告書用のグラフは通常のグラフを作成しましょう。
[/box]

サンプルファイルのダウンロード

上記例題のサンプルファイルはコチラからダウンロード頂けます!

請求書の受け取りはsweeepで自動化

【AI請求書処理】従来の請求書OCRでは対応できない非定型帳票や

自動会計仕訳も、sweeepなら対応可能!最短で即日導入、

面倒な設定不要。手軽に導入して請求業務を効率化。