[/box]
動画解説
目次
- ロボットの作業工程全容
- 各工程解説
1.ロボットの作業工程全容
- 検索ワード・URLを入力
- シークレット検索で結果取得
- 検索順位を表示
2.各工程解説
①検索ワード・URLを入力
アクティビティ:Input Dialogを挿入
タイトル:”入力”
※ダブルクォーテーションでくくりましょう。
ラベル:”検索ワードは何ですか?”
結果:変数”検索ワード” (String)
アクティビティ:Input Dialogを挿入
タイトル:”入力”
※ダブルクォーテーションでくくりましょう。
ラベル:”検索URLは何ですか?”
結果:変数”検索URL” (String)
②シークレット検索で結果取得
アクティビティ:Start Processを挿入
ファイル名:”C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe”
アクティビティ:SendHotkeyを挿入
Ctrl+Shift+Nキーを入力する
Chromeのシークレットモード起動
アクティビティ:SendHotkeyを挿入
https://www.google.com/?hl=jaをキー入力する
アクティビティ:SendHotkeyを挿入
Enterキー入力する
アクティビティ:TypeIntoを挿入
入力テキスト:変数”検索ワード”
アクティビティ:Clickを挿入
検索ボタンをクリックする
SendHotkeyでEnterキーを押すのでもいいでしょう
データスクレイピング機能を使って、検索結果を取得しよう。
※詳細は解説動画参照
出力したデータは、データテーブルExtractDataTableで設定される。
アクティビティ:WriteCsvFileを挿入
ファイルのパス:”検索結果.csv”
相対パスにて設定
データテーブル:ExtractDataTable
これは挿入してもしなくてもどちらでもよいです。
③検索順位を表示
アクティビティ:ForEachRowを挿入
コレクション:ExtractDataTable
要素:row
出力_現在のインデックス:変数”rank” (Int32)を設定
コレクションの中身を1行ずつ要素rowへ代入、Bodyを実行・ループ
Body内容
アクティビティ:Ifを挿入
条件:row(“URL”).ToString.Contains( 検索URL)
rowデータに変数”検索URL”が含まれていたらTRUEを返す
【TRUEの場合】
アクティビティ:MessageBoxを挿入
入力テキスト:”順位は”+(rank+1).ToString+”位です。”
ループ処理において、インデックス番号は0から始まるためrank+1にして順位を表示させています。
アクティビティ:Assignを挿入
左辺値:rankin 変数”rankin”(Boolean)を設定
右辺値:True
順位を表示する⇒ランクインした場合にTrueを返す
アクティビティ:Breakを挿入
ランクインしたらループ処理から抜けるだけです。
【FALSEの場合】
なにもしません
Body終了
アクティビティ:Ifを挿入
条件:rankin=false
ランクインしなかった場合TRUEを返す
【TRUEの場合】
アクティビティ:MessageBoxを挿入
入力テキスト:”残念。ランキング外です。。。”
【FALSEの場合】
なにもしません
UiPathを利用すれば、これまで手作業で繰り返していた業務も自動化できるため、大変便利です。個人でも無料で導入できるソフトですので是非利用してみてください。楽しいRPAライフを
[kanren postid=”78059″]