経理サービスを提供するメリービズ株式会社は、企業ニーズに合わせてオンライン経理チームを組成する「バーチャル経理アシスタント」のサービスサイトを3月5日にリニューアルした。
「バーチャル経理アシスタント」とは、”オンラインなのに隣に居るような”経理チームがつくれるサービスのこと。同社の基準をクリアした全国750名の経理人材がリモート/オンラインで業務を代行する。
サービスの内容は「経費精算」「請求書発行」という経理関連の他、「給与計算」「不動産物件登録作業」などの事務作業まで幅広く対応することが可能。
“新しいワークスタイル”で人材不足の解決策を提案
危機的な人材不足の状況の中、これまで当たり前だった正社員、派遣社員の採用という「雇用」に縛られた考え方では人材獲得が厳しく、特に中小企業の現場では深刻である。
メリービズ社はバーチャルチームという新しいワークスタイルを通じて企業の人材不足の問題の解決を担うとしている。
◆これまでの「雇用」の考え方で浮かび上がる企業課題
正社員
・労働人口減少等により採用難が続いている
・「時間外労働の上限規制」の施行前に残業時間が減らせていない
派遣社員
・人員調達に1ヶ月以上を要するようになっている
・スキルにマッチした人材の提供ができなくなっている
・長期契約を希望する者が減り、体制が安定しない
◆バーチャルチームという新しいワークスタイルのメリット
・安定した体制が継続的に提供できる
・災害時のコンティンジェンシープランにもなる
・業務の「属人化」が解消され、業務が「見える化」ができる
・新しいテクノロジーやシステム移行が容易になる
引用、掲載元:メリービズ社
また、リモートという点を活かし、地方労働の活性化にも貢献する。企業が得意なことや本業だけに集中できる環境作りや、中小企業のバックオフィス業務を効率化するビジネス・インフラをサポートする。
バーチャル経理アシスタントとは

「バーチャル経理アシスタント」とは、”オンラインなのに隣に居るような”経理チームがつくれるサービスのこと。メリービズ社の基準をクリアした全国約750名のプロ経理人材の中から最適なチームを編成し、リモート/オンラインで経理・会計のタスクを担当。導入時に経理業務の棚卸しやフロー整理をすることで、どの業務をアウトソースするべきかのコンサルティングから頼めることが人気の特徴としている。
「経理部を全部まるごと頼みたい」「入金管理だけお願いしたい」「残業が増える月末だけ人を増やしたい」など、各社に合わせた業務内容とチーム編成をカスタマイズして企業に提案する。人材不足に悩む中小企業と、子育て等で在宅ワークを希望する地方のプロ経理人材とのマッチングにより、在宅労働の推進や地方活性化にも貢献する。
2017年9月のリリースから、「クックパッド」「ベネフィット・ワン」「トレンダーズ」「ブロードリーフ」等、上場企業から50名程度の中小企業まで利用実績があり、今後も企業のビジネス・インフラを創ることをミッションとしている。
経理業務をもっと効率化!
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