パイロット運用

RPA用語

パイロット運用とは、あるシステムやプロジェクト、手法などの本格的導入に先立って行われる、試験的な運用のことです。パイロット運用を行うことにより、運用対象の本格導入後の、効果の程度やメリット、あるいはリスクを評価し、それらを相当程度、測ることができます。

パイロットは本来は船の舵取りのことで、そこから、先導者、先行するもの、の意味で使われ、さらに、試験的に行うもの、テスト、といった意味合いでも用いられています。
公表予定のものに、先んじて製作されるものを「パイロットフィルム」「パイロット版」などといいますし、調査などで、本調査の前に行う、事前調査の事をパイロット調査といいます。新しい装置や工法の実用化前に、規模の小さな装置や工法で、その機能を実地に試してみるテストはパイロット・テストと呼ばれています。

実際のビジネスでの、パイロット運用の例では、外国の銀行が同国の中央銀行の監視下において、仮想通貨投資信託を顧客に試験的に提供している例、大手コンビニエンスストアが、セルフレジの運用実験を始めた例、製薬会社が人型のロボットを使って、治験の啓発及び、治験参加者の募集の促進を行った例、などが挙げられます。

パイロット運用において大切なことは、データの客観的精度や手法の汎用性はもちろんですが、なにより、なにをもって「成功」と定義するのかが大事になってきます。あれこれと欲張りすぎず、また過少にも見積もらず、適切に結果を評価することが、本格導入の成否を決めるといってもいいでしょう。


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