座る姿勢が仕事の効率を変える!

首や肩、疲れていませんか?一日中デスクワークした後は、首と肩はバキバキで眼はショボショボするし、頭はガンガン痛くなるわで、帰り道はぐったり・・ですよね。それとも、もはやその疲れも感じないというほど、慢性的なものになっているかもしれません。

体と眼の疲労はビジネスパーソンにとって辛い症状ですが、これが単なる体の疲れにとどまらず実は仕事のパフォーマンスの低下を引き起こし、ひいては精神的にも悪影響を及ぼすことがわかってきました。

そんな中、姿勢と仕事の効率に注目した「パフォーマンス家具」が今、働き方改革とともに脚光を浴びています。

ノートPCを使う人のための机

5月27日にコクヨが発売した「アプティス」は、主にノートPCを使うデスクワーカーの体の負担に着目して開発されました。ノートPCの画面を使う時、モニターを見ようとすると、頭が下がり、首や肩に大きな負担がかかるといいます。モニターの位置を高くして目線を上げ、さらに手首に余計な負担をかけないようにするために考えられたのが「天板ごと傾斜させる」机です。傾斜の角度は最大12度。これは人間工学をベースに、多くのモニターの検証を経て導き出された角度だそう。

この傾斜させた天板でノートPCを使うとまず「視点があがる」ことで目が疲れにくくなり、「首の筋肉負担が軽減」され、「手首の筋肉負担も軽減」するとのこと。毎日PC作業で疲れていた身としては、これはちょっと使ってみたい気がしますね。

画像:コクヨ株式会社 アプティス 効果

悪い姿勢が仕事に影響する訳とは

整体師萩原健史氏によると、正しい座位姿勢とは「骨盤を立てるように太ももで座ること」。しかし、ノートPCを使っていると正しい姿勢を保つのは難しく、集中して仕事をすればするほど目線が下がり猫背になり、骨盤が後傾して首や肩に負担をかけてしまいます。

そして、怖いのはそれが一時の疲れで終わるだけでなく、「毎日30分以上同じような体勢を続けていたら、体がその姿勢に固定されていく」ということ。

猫背になると呼吸器官で一番大切とされる肺や横隔膜が圧迫されます。酷い場合は、呼吸が浅くなります。そうなると、脳に酸素が行き渡りづらくなって、言ってしまえば“酸欠状態”となるわけですね。

酸素の供給がうまくいかなくなるので、本来のパフォーマンスを発揮することが難しくなる。つまり悪い姿勢でデスクワークをしていると、作業パフォーマンスの低下に繋がります。

さらにいえば、姿勢が悪いと、体がずっと緊張状態なんですね。その状態が長く続くと自律神経も乱れます。自律神経が乱れると、自分の意思とは関係なく内蔵を働かせてしまうので、体がいつまで経っても休まらない。姿勢が元で内臓の働きも悪くなるし、それが精神にも影響が及ぶこともある。

必要以上に体中の筋肉を使いまくり、呼吸も浅くなっているため、疲れやすく、そしてパフォーマンスの低下を招いているのです。

引用:コクヨ株式会社 アプティス 専門家インタビュー

働き方改革で進化するオフィス系文具

快適に仕事をするための環境作りは家具に留まらず、デスク周りの文具にも広がりを見せています。働き方改革による「フリーアドレス制」や「テレワーク」などの導入により、携帯性を重視した文具が多く登場し、売上も右肩上がりに伸びているといいます。書類やPCをA4サイズのバッグに収納できるコクヨのミーティングバッグやナカバヤシのライフスタイルツールは、社内の移動の際にたくさんの荷物をまとめて持ち運べることで人気です。

また、同様に社内移動に活躍しそうなアイテムといえば、サクラクレパスからから発売されている持ち運びしやすいノータムトートバッグ。肩掛けが可能で、ペットボトルが入るサイドポケットがあり収納制も高いながら、足元においても倒れない自立式の機能を持ち合わせています。

こういった時間や場所にとらわれない新しい働き方や職場の変化を受けた文具が各社から続々と発売され、オフィスワーカーをサポートしています。

働く環境を見直すことで効率性アップ!

コクヨによるオフィスワーカー100名に行った調査では「健康や体調管理のために勤務時間を活用したい」という思いがありつつも実に9割が「勤務中に健康を意識していない」という結果が出ました。仕事に集中したいから、つい忘れてしまうからといった体調や健康管理に意識し続けることが難しい状況である、と分析していますが、確かに健康は重要ですが勤務中では首や肩をまわしたり屈伸することぐらいしか現実的には難しいですよね。そういった状況を踏まえて、調査結果を下記のように結んでいます。

一日の活動時間として一番長い勤務時間をいかに健康的に過ごせるかどうかは、 ワーカー一人ひとりの意識向上だけでなく、オフィス環境の整備による企業のバックアップ強化も重要な課題と いえます。 近年は、国民全体のスポーツを通じた健康増進の機運が高まる中、企業としても従業員全員の健康に留意する 健康経営への取り組みが期待されます。

引用:コクヨ株式会社 デスクワークの実態と健康意識に関する調査

精神的にも肉体的にも健康に働ける環境があれば、おのずと仕事もバリバリできそうな気がしますね。働き方改革の前に、まずは働く環境改革、から!


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ABOUTこの記事をかいた人

大学では映像と演劇を専攻。仕事はIT(RPA運用)。趣味は茶道。 抹茶のおいしさを広めるべく動画を作って世界に発信中。